ノーギ柔術
2006年、レスリングの世界組織である国際レスリング連盟 (FILA) が、「グラップリング」という新しい競技を認定した[1]。総合格闘技から打撃技を省いたようなものであり、関節技もその多くが有効である(柔道で認められるような関節技は有効)。ただし、ヒールホールドなど一部の危険な技は禁止されている。
ギ(Gi、着衣格闘技、「柔術着(ギ)」を着るルール)とノーギ(No-Gi、「柔術着(ギ)」を着ないルール)の二種類ある。ノーギの場合でも上半身にラッシュガードと呼ばれる擦り傷防止や滑り止めを目的としたシャツを着用する。
2007年、FILA主催の第1回グラップリング世界選手権を開催。
ソース:ウィキペディア